diff --git a/ja/keycodes_us_ansi_shifted.md b/ja/keycodes_us_ansi_shifted.md new file mode 100644 index 0000000000..3a574d0bed --- /dev/null +++ b/ja/keycodes_us_ansi_shifted.md @@ -0,0 +1,41 @@ +# US ANSI シフト記号 + + +これらのキーコードは、標準の US ANSI 配列のキーボードで「シフトされる」文字に対応します。これらのキーコードは自身のキーコードを持たず、`LSFT(kc)` の単なるショートカットであり、記号自体ではなく Shift キー抜きのキーコードと左 Shift キーを送信します。 + +## 注意書き + +残念ながら、これらのキーコードは、モッドタップやレイヤータップの中で使えません。キーコードで指定されたモディファイアは無視されるからです。 + +さらに、Windows でリモートデスクトップ接続を使う場合に、問題が発生する場合があります。なぜならば、これらのコードは Shift キーを非常に速く送信するため、リモートデスクトップがコードを見落とすかもしれないからです。 + +この問題を解決するには、リモートデスクトップ接続を開いて「オプションの表示」をクリックし、「ローカル リソース」タブを開きます。キーボードセクションでドロップダウンを「このコンピュータ」に変更します。これで問題が解決され、文字が正しく機能するようになります。 + +## キーコード + +|キー |エイリアス |説明 | +|------------------------|-------------------|-----------| +|`KC_TILDE` |`KC_TILD` |`~` | +|`KC_EXCLAIM` |`KC_EXLM` |`!` | +|`KC_AT` | |`@` | +|`KC_HASH` | |`#` | +|`KC_DOLLAR` |`KC_DLR` |`$` | +|`KC_PERCENT` |`KC_PERC` |`%` | +|`KC_CIRCUMFLEX` |`KC_CIRC` |`^` | +|`KC_AMPERSAND` |`KC_AMPR` |`&` | +|`KC_ASTERISK` |`KC_ASTR` |`*` | +|`KC_LEFT_PAREN` |`KC_LPRN` |`(` | +|`KC_RIGHT_PAREN` |`KC_RPRN` |`)` | +|`KC_UNDERSCORE` |`KC_UNDS` |`_` | +|`KC_PLUS` | |`+` | +|`KC_LEFT_CURLY_BRACE` |`KC_LCBR` |`{` | +|`KC_RIGHT_CURLY_BRACE` |`KC_RCBR` |`}` | +|`KC_PIPE` | |`\|` | +|`KC_COLON` |`KC_COLN` |`:` | +|`KC_DOUBLE_QUOTE` |`KC_DQUO`, `KC_DQT`|`"` | +|`KC_LEFT_ANGLE_BRACKET` |`KC_LABK`, `KC_LT` |`<` | +|`KC_RIGHT_ANGLE_BRACKET`|`KC_RABK`, `KC_GT` |`>` | +|`KC_QUESTION` |`KC_QUES` |`?` |